焙煎士 CAFETICA
イケオジことCAFETICAは焙煎士でもある。
自分の飲むコーヒーは自分で豆を焼きたいので焙煎士になった。
焙煎の腕前はまぁ推して図るべしと言ったところか。
さて、毎朝コーヒーを飲むワケだがイケオジは毎回20gの豆を挽く。
すなわち320CCのコーヒーということになる。
で、毎朝20g飲むので大体100gをめどに一回の焙煎を行っているのである。
これで一週間分である。
この日も100gくらいの仕上がりを目指して豆を挽いた。
大体130gくらいの生豆の量だね。
さぁ、それじゃあ焙煎の様子を見て行こう。
準備するもの

準備するものはこんな感じ。
- 焙煎機
- カセットコンロ
- スケール
- 豆
今回はエチオピア イルガチャフィを焙煎することにした。
この豆は結構旨いよ。フルーティなさわやかさを醸しだしつつもしっかりとしたボディ感。鮮烈な印象を残して去っていく感動。そんな感じの豆。オススメです。
さて、焙煎していく。
焙煎開始

■まずは焙煎機をセット。
この焙煎機はアウベルクラフトの遠赤コーヒ―焙煎キット。
手回し式で失敗も少なく初心者でもおいしいコーヒーが焼ける焙煎機だ。
フライパン式の焙煎はやったことないけど、今後も焙煎する気なら買っといて後悔はない一品。
安定した焙煎でおいしい豆をどうぞ。
■焙煎機に豆をセット

豆を約130gほどセットして焼き始めていく。
この時セリアとかで売ってる漏斗があると便利だ。一緒に揃えてしまおう。
■はじめは極弱火
はじめはとにかく弱火で焼き始めて行くんだ。大体3分くらいかな。
そうして豆に熱を貯めて行く。これが大事。なのかどうかは分からんけど、はじめはゆっくりと熱を加えることでおいしさ成分が際立ってくるというのはなんとなくイメージできる。
■しばらくしたらちょい弱火
3分が過ぎたあたりから少しだけ火を強めていく。
あくまで少しだけでいい。
ここで火を強くし過ぎるとすぐにハゼが来てしまうので、ほんとにちょっとだけ強めるくらいでいい。

しばらくするとこんな感じにゴールドになってくる。
少し青臭い香がする頃だ。
でもこの匂いもいいんだよね。
■もっとやいていく

結構色が濃くなってきた。
この辺りからいい匂いが立ち始める。
はぁ。いいね。
■もう少し

もうそろそろ完成だね。
色が大分濃くなってきた。
当たりは飛び散ったチャフでいっぱいになっているが、気にしない。
それもまた焙煎。
■1ハゼを迎える

ここまでで14分くらいかかっている。
少し火が弱すぎたかもしれないが、まぁ大丈夫。
ブスブス…という曇った音の後に「パチッパチッ」っと心地良い1ハゼの音が聞こえてきたね。
さぁ、あとほんの少し焼いたら完成だ。
エチオピアには浅煎りが合う。
1ハゼから1分以内には終了したい。
■ドライヤー
焼きあがったらあとは時間との勝負。ってワケではないが、急いでドライヤーに当てて熱を取る。
そして完成だね。

キレイに焼けている。
うん。旨そうだ。
飲んでみた
出来上がったコーヒーは二週間ほどで飲み頃を迎えるが、それよりの早くなくなってしまうよね。
でもいいんだ、十分旨いのだから。

自分で焼いた豆で淹れたコーヒーはやはり旨いよ。
格別な味、と言ってもいいと思う。
うん。やっぱ自分で飲むコーヒーは自分で焼きたいですね。
これからも焙煎をやっていく。
そしてこのコーヒーをみんなに広めたい。そう思ってんだよね。
まぁ、誰も見ていないこのブログで何を言っても影響力は皆無。
なのだから好きに書く。
俺のコーヒー飲まんか?
言っておくが結構うまいぞ?
よかったらコメント待ってるぜ。
最後に商品リンクを貼って終わりにしようか。
カセットコンロはコイツ一択。
確実に後悔のない買い物になるだろう。
なんというか、あらゆる面でベター。過不足ない仕上がり。
おすすめです。
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